はじめて将棋に興味を持ったお子さんを持つ方へ

上達法

今回はお子さんに将棋を習わせることを検討している方への記事です。

当方にも年長さん~小学生位のお子さんについて問い合わせをよく頂き、体験で来て頂いた際にお話しするのですが、教室に通う・通わないのいずれにしても、まずは将棋の基本である実戦と詰将棋をやって頂きたいと思います。

何事もそうだと思いますが、学ぶことが必要です。
将棋を行う効果として、学習習慣を身に着けることが一つあると思うのですが、毎日1問でも良いので詰将棋を必ず解かせるようにしてみてください。(解かせるというよりも、クイズみたいな感覚で本人が解きたいと思うようにするのが大事ですが。)

最初は初心者向けの将棋の本や、「1手詰ハンドブック」「3手詰ハンドブック」あたりを1冊購入して、やってもらうのがいいと思います。

本を買って与えれば、答えも書いてあるのでそこまで親御さんに手間がかかることもないかとも思います。

実戦は人とやるのがベストですが、身近にいない場合は「ぴよ将棋」などでコンピュータ相手に始めるのが良いと思います。

そのあとのステップとしては簡単な初心者向けの将棋の本を与えたり、youtubeなどで動画を観るのが良いのではないでしょうか。

細かいところまでは書ききれないところもありますが、駒の動きを覚えてからのステップとしては必ず必要なことではないかと思います。

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